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活動報告

政調審議会 令和2年度予算概算要求重点事項についての会議

おはようございます。

九州において大変な豪雨被害が発生しています。亡くなられた方にお悔やみ申し上げ、そして被災されている方々にお見舞いを申し上げたいと思います。自民党政務調査会としましては災害対策特別委員長でもあります今村代理にしっかりとした対応をお願いしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

先日G7サミットがありました。そして今は横浜でTICAD7が開催されています。海外に目を向けますと、米中の経済摩擦とか、あるいは英国のEU離脱、中東情勢、北朝鮮や日韓関係など様々な外的リスクが存在し、こうしたことをしっかり意識しなければならないと思いますが、そうであるならばなおさら、足元をしっかり固めていかなければなりません。つきましては足元を固める上で大切な予算について、今日は概算要求の重点項目について各部会長からお話を聞かせていただきます。

また、来月には党の役員人事が行われると言われております。いずれにしましても現メンバーの任期は基本的に1年ということでありますので、今のメンバーの任期は終わりが近づいているということかと思います。この体制の下では昨年から政調改革ということで、組織の統合再編ですとか、部会長の権限強化ですとか、それからお手元のペーパーレス(タブレット)ですとか、様々な取り組みを進めてきました。そしてそれ以外にも衆議院選挙の選挙公約の検証ですとか、それから全国において地方政調会も開催していただき、そして参議院選挙の公約作りにも努力をしてきました。このメンバーで努力してきた積み重ねをぜひ、来年にしっかりつないでいくためにも、今日の予算の議論をしっかりお願いしたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

(政調審議会冒頭挨拶より)