経歴
2019年2月現在
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1957年
昭和 32年
生まれ
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1982年
昭和 57年
早稲田大学法学部卒業 (株)日本長期信用銀行入社
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1987年
昭和 62年
衆議院議員秘書となる
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1993年
平成 5年
第40回総選挙にて衆議院議員初当選
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1997年
平成 9年
衆議院 遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会小委員長自民党 青年局長全国の45歳以下の自民党員のトップであり、若手議員の登竜門。また現在まで続く自民党と台湾との交流の窓口でもあり、日台議員懇親会の場での酒豪伝説は青年局時代の逸話である。
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1998年
平成 10年
衆議院 議院運営委員会委員(議事進行係)衆議院のみに置かれる伝統的な役職。議事の日程を議席から大声で議長に提案する本会議の花形。これも若手議員の登竜門と言われる。
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1999年
平成 11年
政府 建設政務次官(第二次小渕内閣) -
2000年
平成 12年
自民党 広島県支部連合会会長政府 建設政務次官(森内閣)自民党 商工部会長 -
2001年
平成 13年
自民党 経理局長
経理局とは党のお金に関することを担当する部署であり党と業界団体などとのパイプ役でもある。
岸田文雄は「自民党の歴史で5本の指に入るぐらい」長期間務めた。
政府 文部科学副大臣(小泉内閣)民間出身の遠山敦子大臣を補佐し、行政や国会などで広く活躍する。
池田小事件ではいち早く現場に入り陣頭指揮を執り、またH2Aロケットの発射成功を見届けるなど現場主義を徹底した。
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2004年
平成 16年
自民党 経理局長(再任) -
2005年
平成 17年
衆議院 厚生労働委員長 -
2007年
平成 19年
政府 内閣府特命担当大臣(安倍改造内閣) (沖縄及び北方・科学技術政策・再チャレンジ・規制改革担当)政府 内閣府特命担当大臣(福田内閣) (沖縄及び北方・国民生活・科学技術政策・規制改革担当)現場主義を掲げ、沖縄及び北方担当大臣として離島地域に数多く訪問し、科学技術担当や国民生活担当・規制改革担当・再チャレンジ担当など、「食卓から宇宙まで」をキャッチコピーに幅広い政策を一手に引き受けた。
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2008年
平成 20年
政府 消費者行政推進担当大臣(福田内閣)これまでの産業振興官庁だった中央省庁に対し、消費者のための行政、消費者庁新設という大改革を実現する。
政府 宇宙開発担当大臣(福田内閣)自民党 消費者問題調査会長・道路調査会副会長兼事務局長自民党 団体総局長 -
2010年
平成 22年
自民党 広島県支部連合会会長 -
2011年
平成 23年
自民党 国会対策委員長 -
2012年
平成 24年
その他 宏池会会長池田勇人総理が創立した自民党で最も歴史のある名門派閥。池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮沢喜一の4人の総理を輩出。古賀誠前会長から引き継ぎ、第9代宏池会会長に就任。
政府 外務大臣(第二次安倍内閣) -
2013年
平成 25年
政府 外務大臣(第二次安倍改造内閣)政府 外務大臣(第三次安倍内閣) -
2015年
平成 27年
政府 外務大臣(第二次安倍改造内閣)政府 外務大臣(第三次安倍第二次改造内閣)史上初日英・日露2+2、日韓合意、G7広島外相会合、オバマ米国大統領広島訪問、SDGs(国連持続可能な開発目標)、地方を世界へプロジェクトなど。連続期間として戦後最長の4年8ヶ月の在任期間。記録にも記憶にも残る歴史的外交を実現。
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2017年
平成 29年
政府 防衛大臣(兼任)憲政史上初の外務大臣・防衛大臣(防衛庁長官)の兼務。北朝鮮によるミサイル危機にもそつなく対応。日本の安全保障のレベルの高さを内外に示した。
自民党 政務調査会長 -
2018年
平成 30年
自民党 政務調査会長(再任) -
2019年
令和 元年
自民党 政務調査会長(再任) -
2021年
令和3年
自民党 総裁この年行われた自民党総裁選にいち早く立候補表明し、「声を聞く力」「丁寧で寛容な政治」「政治は国民のもの」を掲げて戦う。結果、1回目の投票、2回目ともに一位を獲得し、第27代自民党総裁に選出。
政 府 第100代内閣総理大臣総裁選の結果を受け、臨時国会において首班指名を受け、第100代内閣総理大臣に就任し、岸田内閣を発足させる。
政 府 外務大臣(兼務)第49回衆議院議員総選挙において自民党単独で絶対安定多数となる261議席を獲得
政 府 第101代内閣総理大臣衆議院議員総選挙の結果を受け、特別国会において首班指名を受け、第101代内閣総理大臣に就任し、第2次岸田内閣を発足させる。