活動報告

【国民の皆さまへ】なぜ衆議院を解散したのか、そして日本の未来をどう切り拓いていくのか

岸田文雄です。
本日、衆議院を解散いたしました。

今なぜ、衆議院を解散したのか。そして、日本の未来をどう切り拓いていくのか。
私の考えを、直接、国民の皆さまにお伝えしたいと思います。

解散総選挙は10月19日公示、31日投開票としたのは、3つの理由があります。

1つは、衆議院の任期との関係です。10月21日に、衆議院議員4年の任期満了を迎えます。新型コロナ対策や経済政策に一日も早く取り組むためには、選挙を早く行い、国会の空白をできるだけ短くしなければなりません。

2つ目は、新型コロナとの関係です。今は第5波が収束し、主権者である国民の皆さまが安心して投票所へ足を運び、自らの一票を投じることができる時期です。

そして3つ目は、私が国民の皆さまからの信任を、何よりも大切に考えているからです。


「信なくば立たず」


国民の皆さまからの信頼は、政治の根幹です。
私は内閣総理大臣として、これから新型コロナ対策、経済政策、外交安全保障などの様々な課題に取り組むにあたり、まず国民の皆さまから最新の信任をいただき、その上で思い切って政策を実現していきたいと考えております。

言うなれば、
この岸田に、お任せいただけるのかどうか。

それをまず、国民の皆さまに問わなければならない。
そのように考え、衆議院を解散いたしました。

この国難を乗り越えるために、総選挙を通じて国民の皆さまからの信任をいただいた上で、ともに、日本の未来を切り拓いていきたいと考えております。

総選挙に臨むにあたり、私は3つの重点政策を掲げます。

1つ目は【新型コロナ対応】です。感染が落ち着いている今こそ、第6波への備えを進めます。希望者全員のワクチン接種を11月中に完了させ、電子的なワクチン接種証明の積極的活用、予約不要の無料検査の拡大、そして新型コロナの経口治療薬、飲み薬の実用化を実現します。
今後も「最悪の事態を想定した危機管理」を原則に、様々な感染症への対策を強化します。国民の皆さまにご協力を求める時には、「対策の必要性」や「決定のプロセス」について、科学的見地に基づいた「納得感のある説明」に努めます。

また生業と暮らしを守るため、地域や業種を限定せず、事業規模に応じた給付金の実施や、協力金・支援金などの迅速な支給、実質無利子・無担保融資などの実施、非正規、子育て世帯などお困りの方々を守るための給付金も実行していきます。

2つ目、【新しい資本主義】の実現です。経済には「成長」と「分配」の両面が必要です。「大胆な危機管理投資・成長投資」とともに、「分配」によって皆さまの所得を増やし「消費マインド」を改善させ、「成長と分配の好循環」を実現することによって、「分厚い中間層」を再構築します。
また、人生100年時代を迎え、「デジタル田園都市国家構想」を進めるなど、「全世代の安心感」を創出することによって、日本の活力に繋げます。 

3つ目は、国民を守り抜く【外交・安全保障】です。
私は、我が国の領土、領海、領空、国民の生命と財産を断固として守り抜く覚悟があります。国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画の改定に取り組み、海上保安能力やミサイル防衛能力などの強化、経済安全保障などの新しい時代の課題に、果敢に取り組んでいきます。

また、被爆地広島出身の総理大臣として、核兵器国と非核兵器国の橋渡しに努め、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」を目指します。

いま日本は、100年に一度の国難に見舞われています。
私たちは新型コロナとの闘いの先に、経済的格差、地域的格差などがもたらす分断を乗り越え、新しい時代を切り拓いていかなければなりません。私は、日本人の底力を信じています。必ず、この国難を乗り越えることができる。そう、確信しています。

「早く行きたければ一人で進め。
遠くまで行きたければ、みんなで進め。」

このことわざにもあるように、一人であれば、目的地に早く着くことができるかもしれません。しかし、仲間とならもっと遠く、はるか遠くまで行くことができます。コロナ禍はまた、家族や仲間との絆の大切さや、人のやさしさ、ぬくもりがもたらす社会の底力を、改めて気付かせてくれました。危機に直面した今こそ、日本の絆の力を発揮するときです。

明けない夜はありません。

私は、国民の皆さまとともに手を取り合い、一緒に明日への一歩を踏み出したいと思っています。
どうか岸田文雄に、その先頭に立たせてください。

ともに新しい時代を、新しい日本を、築いてまいりましょう。

よろしくお願いいたします。

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