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活動報告

自民党地方政調会in埼玉

2019/10/30

 台風19号でお亡くなりになられた方々におくやみ申し上げ、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 午前に首都圏外郭放水路(通称:地下神殿)を視察しました。視察した経験を、復興復旧はもちろんだが、未来に向けて新たな災害を防ぐ治水政策に活かしていきたいと感じました。ぜひ多くの皆さんにご指導やご協力をいただきたいと思います。
 
 さて今日の地方政調会ですが、我々自民党は「政治の原点は地方にある」ということを強く感じている中にあって、「地方の活力無くして日本の活力はない」という思いから、地方政調会の取り組みをはじめました。
 またさらには、政策を考えるにあたって、東京で官僚の話を机の上で聞くだけでものを考えるという薄っぺらな政策議論はしてはならない、やはり地方に自ら足を運び、地方の現状を自らの目で見、そして多くの地方の皆さんの声を自分の耳でしっかり聞き、地方を五感でしっかり感じることによって、生きた政策を考えないといけないという考え方に基づいて活動している次第です。
 今後も政調会の幹部が地方に出かけていき、皆様と様々な意見交換、視察をさせていただきたいと思っております。
 本日の埼玉での地方政調会で10回目となります。最近、映画『翔んで埼玉』のヒット等、何かと話題豊富な埼玉県で10回目を迎えたことは大変うれしいことです。協力いただいた柴山県連会長はじめ、埼玉県連の皆様に御礼申し上げます。
 
 この地方政調会は毎回テーマを決めて様々な取り組みを進めています。今回の地方政調会では憲法を取り上げます。
 憲法は昭和22年5月3日施行されてから、今年で72年経ちます。その間、憲法について様々な議論行われてききました。憲法は国の基本にかかわる重大なものであるからにして、どうあるべきなのか、時代の変化とともにしっかりと考えていかなければいけませんし、また、これまで改正されずに今日に至っています。
 いずれにしても、憲法は国民のものです。よって、憲法改正の手続きには唯一、国民投票という手続きが設けられているわけです。こうした憲法について、是非国民の皆様にしっかり考えてもらわなければなりません。
 憲法改正の手続きについても、国会が果たす役割は「発議する」ことであり、国民の皆様にに「提案する」ということであり、その後に国民の皆様が国民投票という形で意思表示してもらう手順になります。よって、憲法改正について、国民の代表である国会が議論すらしないということならば、国民の皆さんが意思表示の場を損なうことにもなりかねません。
 今いろいろな世論調査を行うと、「国会において議論すべきかとどうか」について、7割以上の方々は「国会で憲法について議論すべきだ」と答えています。野党の支持者の方々でも6割以上が国会で議論することはやるべきだと答えています。我々自民党は昨年の党大会において、憲法改正について4項目の改正の優先的テーマを抽出して、改正の方向性を示す条文イメージのたたき台素案を提示しました。この4項目の条文イメージをもってしっかりと国会で議論をしていきたいと思っているわけですが、しかし残念ながら、こうした憲法の議論の第一歩と言えるような国民投票法の改正案すら、趣旨説明が行われて1年以上も議論が進んでいません。
こういった状況にも、多くの皆さんに思いを巡らせてほしいと思います。
 
 憲法が施行されて72年。憲法が前提とする時代背景は大きく変化をしてきました。本日の地方政調会を通じて、皆さん一人一人が令和の時代の憲法のあり方について考えていただく契機に、今日の日がなることを心から願っています。
 今日が有意義な会になるように多くの方に協力いただきたいと心からお願いし、自民党政調会長として今日の地方政調会に向けての思いを申しあげました。誠にありがとうございます。

(10/28地方政調会冒頭挨拶より)

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