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活動報告

宏池会挨拶-党政調改革-

2018/10/11

 現在、政府・国会・党の人事が進められています。ぜひ宏池会としましても、よく連絡をとりあって、協力しながら、それぞれ先生方がご活躍いただける場をしっかり確保するべく努力を続けていきたいと思います。
 そしてその中で、自民党の政調会のあり方改革を進めています。今年の7月に政調会のあり方改革実行本部で政調会の改革につきまして取りまとめを行いました。その後、私も政調会長を再任になりましたので、ぜひ実行本部のまとめた案を実行していこうということで取り組みを進めています。

 その改革の中身ですが、例えば党には政務調査会とは別に総裁直属の79条機関があります。このその中に、外交や経済や道州制など様々な政策に関わるものがいくつか含まれています。しかし政策の議論の一元化ということを考えると、79条機関の方は整理・縮小して政調会に組織や議論が一元化すべきではないかということで、先日も総理のところに行きまして、政調会長としてこうした改革を進めていきたいので、協力をお願いしてきました。
 また政調会には、数えましたら130くらい組織がありました。調査会・特別委員会・特命委員会・小委員会・PT、本当に様々な組織があります。中には全く動いていない組織もあり、さらには特命委員会というのは「サンセット方式」、期限が来たら、あるいは目的を達したら廃止するのが建前であるにも関わらず、それが全部残っているという状況があります。数多くの組織があるがために、役所の対応も資料作りから、担当者の派遣から、大変な負担になっています。そのためにも組織を整理しようではないかということで、調査会・特命委員会等の人事は一旦白紙にして、いま組織の見直しをおこなっています。

 また、今日は部会長人事について政調幹部会で議論をしましたが、部会の充実強化も考えていまして、今回から部会長は衆議院で当選4回・5回クラスにさせていただくことにしました。参議院もそれに準ずる期数を用意していただきます。
 そして部会にもメンバーシップ制を導入し、部会長と部会長代理と副部会長は、部会を開く際には出席義務を課すということにしたいと思います。全議員がひとつの部会に貼り付けることは不可能ですので、幹部だけは部会を開いたならば部会出席義務を課し、幹部で責任を分担してもらいたいということで、メンバーシップ制をとることにしました。
 よって、部会長代理・副部会長、これもより大きな責任を持ってもらわなければいけない、権限も持ってもらわなければいけないということで、メンバーシップ制を取るのと同時に、専門分野を分担してもらうなど、しっかり責任を負ってもらいます。

 加えて、時代の流れに合った政調でなければいけないということで、ペーパーレス化も進めます。いきなり全部をペーパーレスにするのは難しいので、臨時国会からは政調審議会をまず率先してペーパーレスし、タブレットで議論をおこなうということを始めます。そのためいま予算を確保し機材の確保を行っています。そしてこれを部会全体に広げられるように、少しずつ実行していきたいと考えています。

 それ以外にも、公約の検討のための組織を作るなど、政調会としてもより充実し、大きな責任を担い、時代の流れにしっかり合った議論を行うための改革を進めていこうと、今年の7月に実行本部で取りまとめた内容を、人事とあわせて実行しています。
 結果として、宏池会のメンバーのみなさんの人事にも影響してくることもあると思いますので、ぜひそういった動きがあるということ、そうして、それぞれ役を担われた際にはこういった全体の改革の中で、それぞれご活躍をいただくんだということをご理解をいただき、ご協力をいただければと存じます。

(10月11日宏池会在京懇談会での冒頭挨拶より)

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