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活動報告

政調正副・部会長合同会議

 今日は新しい態勢になってから初めての政調正副・部会長合同会議です。改めて引き続き政調会長務めることになりましたのでよろしくお願いします。
 私たちを取り巻くさまざまな課題は本当にたくさんあります。少子高齢化、人生一体型の社会保障、あるいは生産性革命、財政安定もあるし、また喫緊の課題としては消費税対策、あるいは人手不足、さらに外交安全保障など多くの課題があります。
 これらの課題を前にした時、我々の責任は大変重たいものがあると思います。ぜひこうした課題に向けてしっかり議論をリードし目に見える形を作っていきたいと思いますので、ご列席の皆様方のご協力を心からお願い申し上げる次第です。
 その上で、今日は初めての合同会議ですので、本年7月に取りまとめた政調会の改革に関するとりまとめの文章を配りました。内容については議事の中で改めて説明をさせて頂きますが、政調会の議論のあり方、やり方、組織、そういったことについて色々と検討してみるべきではないかということで、今年4月から7月にかけて検討を政調の中で行いまして、7月にとりまとめを行った結果がお手元に配らせて頂いた文章です。ぜひ政調改革も進めて行きたいと思っています。
 特に部会長の皆様方には、部会の機能強化、そして公約の進捗状況に関する検証、この部分についてご協力を頂かなければいけないと思っています。ぜひよろしくお願い申し上げます。
 いよいよ臨時国会も来週にはスタートします。早速各部会においては提出法案の審議等が始まっています。忙しい状況になると思いますが、加えて年末に向けては消費税引き上げも念頭に置きながら予算編成、そして税制改正の議論を進めて行かなければならなりません。ぜひスピード感を持って取り組んでいきたいと思います。

(10/19自民党政調正副・部会長会議冒頭挨拶より)