幅広い範囲で大雨による被害が発生をしています。改めてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。そして消防、警察、自衛隊、あるいは自治体など、懸命に対応に当たっておられる方々に敬意を表し申し上げ、我々としてもしっかりと支援をさせていただかなければならないと思っています。
　ちょうど７月６日から７日、今回の豪雨の最中に私は地元広島に戻っていました。雨の降り方といい、被害の広がりといい、私たちが今まで経験した災害とは異質なものを感じたところです。こうした具体的な災害に対する対応をしっかりやらなければなりませんが、今後将来発生する災害に対して、予算においても、あるいは政策においても、我々は新たな視点で対応していかなければならないのではないかと感じた次第です。引き続き、党としても最善の対応に努めたいと存じます。