2008年09月29日
規制改革会議
規制改革は、経済の活性化と雇用の創出によって活力ある経済社会の実現を図ると共に、消費者・利用者の選択肢の拡大を通じて質の高い豊かな国民生活の実現を促す重要な政策です。
総理を本部長とする規制改革推進本部と、民間有識者による規制改革会議が現在設置されており、規制改革会議では、規制改革に関する分野ごとの具体的な提言を総理大臣へ答申し、規制改革を牽引しています。
また、政府では「規制改革推進のための3か年計画」を策定するとともに、どなたからでも提案できる規制改革の要望を受け付け、関係省庁の間で検討・協議を行い、現実につなげることに取り組んでいます。
何が必要で何が不要な規制なのか、真に国民のための制度のあり方とはどういう形のものか、その担当大臣として規制改革全てを担当し、取りまとめをして、企画、立案、総合調整を行っています。