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活動報告

政調正副会長・部会長会議

本日、自民党本部において、政調正副会長・部会長会議を開催いたしました。
冒頭あいさつを掲載いたします。

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正副会長、部会長会議ですが、党としましても、次なる経済対策、そして補正予算に向けて議論を始めなければなりません。
今日の会議は各部会長とご出席の皆さんに、ぜひ議論を開始していただくことをお願いしたいと思いご案内をいたしました。

まず確認しておかなければならなことは、この大型の経済対策がわが国においてスタートいたしましたが、これからこの117兆円に上る経済対策をスタートさせ、国民の元に届けていくという取り組みが動き出しているわけですが、それを前提としてその後のさまざまな状況の変化を踏まえて、後なにが足りないのか、足りない中身について、ぜひ吟味をしていかなければなりません。
よって今回の議論は総花的な議論になってはなららないということを確認しておきたいと思います。
なにが足りないのか中身をしっかりと吟味していただき、そしてスピード感を持って結論を出していただきたいと思います。

そしてそれと並行して、省庁横断的な、そして急を要する重要なテーマについては、プロジェクトチーム(PT)を並行して立ち上げたいと思います。
すなわち、雇用調整助成金の拡充の問題、企業に対して資本制資金の供給の問題、マイナンバー活用の問題、学生支援の問題、この4つの課題について、政調会長の元にPTを立ち上げて、議論をしていただきたいと思っています。
なお、家賃支援のPTも引き続き存続させ、計5つのPTにおいて議論を行っていただくことにいたします。

各部会長におかれても、それぞれの議論にも関わっていただきますが、同時にPTの取り組みにつきましてもご理解とご協力をよろしくお願いしたいと思います。
そういった体制で、スピード感を持って、中身を吟味した議論を行っていきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。