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活動報告

「令和」時代・経済成長戦略

「令和」時代・経済成長戦略

令和元年5月14日
自由民主党政務調査会
経済成長戦略本部


 我々は、政権を回復してから6年余、経済の成長路線を築いてきた。引き続き、アベノミクスにおける大胆な金融緩和、機動的な財政運営を推進することで時間的土台を確保しつつ、その間に集中的に成長戦略を通じたイノベーションを起こすことにより、経済政策の持続可能性を確保していく。
 その際、成長戦略によって目指すゴールとして、以下の4つを掲げる。

●第4次産業革命において最大の資源となる「データ」を利活用できる環境をいち早く整備、世界に先駆けてイノベーションを生み出し、よりスマートで豊かな暮らしを実現し、地球環境問題や高齢化等の世界的課題を解決する。
●第4次産業革命によってもたらさせる分散化・パーソナル化の力に合わせて、多様で柔軟な働き方や企業組織を広げ、新たな価値創造社会を実現する。
●第4次産業革命の可能性を最大限引き出すため、人材・技術・資本を囲い込む組織運営からより開放型、連携型の組織運営に移行し、成長の果実が幅広く分配されるボトムアップ型の経済社会を作る。
●国際社会において、我が国が先導役として取り組むことで、プライバシー保護と自由なデータ流通を両立させ、民主主義の持続可能性を確保する。


 

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