2020年05月20日
自民党経済成長戦略本部・新型コロナウイルス対策本部合同会議
本日、自民党経済成長戦略本部・新型コロナウイルス対策本部の合同会議を開催いたしました。
その冒頭あいさつを掲載いたします。
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本日の合同会議、ご協力誠にありがとうございます。
第二次補正予算につきまししては、14日に総理から正式に編成の指示が出されました。
党において、それに先立って各部会と5つのPTにおいて議論を開始しており、また所属国会議員には文書にてそれぞれのPTや部会への要望や提言を出していただいておりました。
昨日、各部会と、家賃PTはすでに取りまとめしていますので、残る4つのPTから報告を受け、それらをまとめた政府に対する提言案を、いま手元にお配り致しております。
ご案内の通り、第一次補正は4/30に成立し、この第一次補正予算に基づく緊急経済対策は5/1から実行に移されています。
こういった状況を念頭に置きながら、何を緊急対策に加えなければならないのか、こういった観点からメリハリを利かせて議論を集約し、タームゲットを絞ってしっかりとした二次補正の議論を行って頂いております。
この中にあって、検査や医療体制に対する支援は当然のことですが、あわせて学生に対する支援、雇用調整助成金の拡充、家賃に対する支援、資本制度資金の提供や、マイナンバーカードの活用、こういった課題について何をすべきなのか方向性をしっかり示していたたき、第二次補正予算編成に向けて党としての意見をまとめて頂きたいと思います。
また今日は「密」に対する対応ということで、今日の合同会議は2部制という形で議論をしていただきます。
こうした対応にもご理解いただき、ぜひ闊達かつ責任ある議論をお願いする次第です。
どうぞよろしくお願いいたします。