トップ ■実績・政策 ■経歴 ■ビデオメッセージ ■活動記 ■@ラジオ ■季刊紙「翔」 ■メール ■後援会

 vol.3
 ■ 官僚主導型政治を憂える
 ■ 10ヶ月で6度にわたる委員会質問
 ■ 広島における精力的な活動

 ■官僚主導型政治を憂える
 
 皆様に国政の場に送っていただいてから八ヶ月がたちました。自分自身もこの間に多くのものを見聞きし、学び、考えさせられてきましたが、その間は間違いなく日本の政治にとりましても大変な激動期でありました。
 細川政権の誕生、コメの自由化問題、政治改革法案の可決、国民福祉税問題、日米首脳会談の決裂、コメ不足騒動、内閣改造騒動、細川総理佐川急便一億円借入問題、予算審議の遅れ等々、本当に多くの問題が次々とおこりました。こうした出来事を国民は様々な思いで見つめてきたわけですが、一貫していたのは日本の政治に変わって貰いたいという願いだったと思います。それは大変な混乱にも拘らず、変革を訴えた細川政権の支持率が、高い水準を維持していたことからもうなずけることでしょう。
 しかし、それではなぜ国民は日本の政治に変わってもらいたいと期待したのでしょうか。  私はそれは日本の政治が国民の信頼を失ってしまったからだと理解しています。政策中心の政治の実現期待にしても、官僚主導型政治からの脱却期待にしても、金権政治に対する厳しい批判にしても、今言われている変革の根底には日本の政治のやり方、政治のあり方、あるいは政治家そのものに対する信頼を取り戻してもらいたいという期待があると思うのです。そうしてみますと今日の日本の政治の激動は日本の政治が信頼を失ってしまったことから始まっているとも言えるでしょう。それではこの日本の政治に対する信頼回復という点についてここに来て少しでも良い状況が現れているでしょうか。
 私は残念ながら状況は益々悪くなっていると感じられてなりません。
 そもそも政治に対する信頼感の根幹をなすのは政治家の言葉に対する信頼感であると思います。ところが昨今の政治状況の中で政治家の言葉が益々軽んじられる傾向が見られ、そのことが益々、国民の政治不信に拍車をかけていると感じられるのです。
 細川総理は一月二十九日消費税の税率引き上げは念頭にないと発言されました。しかるに五日後の二月三日未明、突然、消費税の税率引き上げにほかならない国民福祉税をギリギリの決断と称して発表されました。そして厳しい批判を受けるや、たった三十四時間でそのギリギリの決断を白紙撤回してしまいました。
 また二月十一日、日米首脳会談が行われ、細川総理はアメリカの要求に対して決断とNOと回答されました。その直後においては、国民の多くはその態度を評価し、その後の期待をいたしました。しかるにNOと言ってみたものの総理に何の後策もないことがわかるや、期待は失望へ、さらには不安へと変わり、大きな混乱を招くこととなりました。こうした総理の言動は政治の信頼回復が望まれる今、 その根幹である政治家の言葉への信頼を低下させたという意味で誠に残念なことと言えます。
 さらに言えば、政治家の言葉が信頼されなくなった時、政治家が言葉を失った時、どういうことになるか。 政治は腕力や金力に頼らざるを得なくなります。 まさに連立政権が言葉を失ったために非民主的な密室政治が横暴し腕力で押し切ろうとする一握りの人々のファッショ的政治手法が横暴し始めているのではないか。国民福祉税の突然の発表等を見ているとそういう気がしてならないわけではあります。
 このように政治家が言葉を蔑ろにしたがために益々政治不信が深刻化していく現状を見るにつけ、自分自身、言葉を大切にする政治を目指さなければならないとの自戒の念を強くします。どんなに手間がかかっても、どんなに時間がかかっても弁論と説得とを大切 にする政治こそ政治に対する信頼の根幹であると思います。
 そして自由民主党もこうした懸念される政治状況の中で唯一の責任野党として言葉を大切にし弁論と説得とを重んじる政治を守ることを使命としていかなければならないと考えます。この使命を果たすことが昨年三十八年間維持した政権を追われた自由民主党が信頼を回復し再び政権を目指す道につながると信じます。そして自由民主党がこの使命を果たすためにも引き続き党の刷新、改革、前進のため努力しなければという思いを強くする最近です。

■ 10ヶ月で6度にわたる委員会質問
 
 文雄代議士は現在、衆議院において、大蔵・文教の各常任委員会委員として活躍しておりますが、その委員会において、去年の初当選から十ヶ月余で、大蔵委員会三度、文教委員会二度、決算委員会一度の計六度の委員会質問を行いました。
 このように質問の機会をいただいたのも、文雄代議士が何事にも積極的に対応する姿勢が評価されたものと思います。その甲斐あって、このたび自由民主党政務調査会財政部会副部会長に抜擢されました。文雄代議士の今後のますますの活躍が大いに期待されます。
   

 ■ 広島における精力的な活動




Cpoyright (c)2004 Kishida Fumio , All rights reserved.